こんにちは!人材採用流れの最終編として今回の記事で在留資格申請から入社までの流れをご解説致します。前篇を未読の方は、こちらの関連記事よりぜひご覧くださいませ。
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在留資格申請から入社まで
Step11: 出入国在留管理庁における審査
在留資格申請を代行する行政書士の先生が企業さまの所在地を管轄する地方出入国在留管理官署へ申請を出します。
在留資格申請を出してから、許可が降りるまで1ヶ月〜
Step12: 在留資格認定証明書発行
出入国在留管理官の審査が通れば、日本国内にいる内定者の場合は新しい「在留カード」が交付され、日本海外にいる内定者の場合は「在留資格認定証明書」が交付されます。
新しい在留カード、又は在留資格認定証明書の原本を内定者の住所へご郵送致します。
Step13: 外国側の就労ビザ申請・退職(退学)届け
日本海外にいる内定者本人が在留資格認定証明書を現地の日本大使館等へ持参し、就労ビザの手続きをします。
退職や退学の手続きもします。
Step14: 就労ビザ交付
就労ビザが発給されたら、内定者が来日の準備を進めてもらいます。
Step15: 来日時のフライトの手配
基本来日の渡航費は企業さまにご負担いただきます。内定者本人が航空券を購入し、来日して入社したら企業さまに実費を計算していただきます。
Step16: 来日(住民登録などの手続き)
日本海外から来る内定者が日本に入国してから、空港で在留カードが発行されます。
内定者の居住地が決まったら、住所を管轄する市区町村役場において、外国人本人が住民登録を行います。日本へ初めて来られた方もいますため、案内してあげれば喜ぶでしょう。
日本国内にいる内定者が引っ越しする場合、住所を管轄する市区町村役場において、転出届・転入届の提出が必要になります。
Step17: 出勤
内定者が住所登録などの手続きを済ませたら、予定された入社日通りに働き始めます。
まとめ
上記で在留資格申請から入社までの流れをご紹介いたしました。
まとめますと、人材採用の流れはおおよそ6ヶ月かかる想定でございます。ご不明点や詳細情報などはこちらのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡をお願い致します。