公開日: 2020年7月1日 - 最終更新日:2022年12月2日

【お知らせ】日本、7月1日より入国拒否対象129か国に

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政府は6月29日、新型コロナウイルス感染拡大防止の水際対策として実施している入国拒否対象国に、18か国を追加することを決定しました。

7月1日の午前0時より、過去14日間にこれら国に滞在していた外国人は入国を拒否されます。この決定により、日本が入国拒否対象国は129か国と地域に拡大しました。

7月1日から新たに追加された18か国

アルジェリア、イラク、エスワティニ、ガイアナ、カメルーン、キューバ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、ジャマイカ、ジョージア、セネガル、セントビンセント及びグレナディーン諸島、中央アフリカ、ニカラグア、ハイチ、モーリタニア、レバノン

日本への入国拒否の対象地域

1.上陸の申請日前14日以内に以下の国・地域における滞在歴がある外国人

アジア インド、インドネシア、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、モルディブ
大洋州 オーストラリア、ニュージーランド
北米 カナダ、米国
中南米 アルゼンチン、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、ガイアナ、キューバ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、チリ、ドミニカ共和国、ドミニカ国、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、バルバドス、ブラジル、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ
欧州 アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、アンドラ、イタリア、英国、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、北マケドニア、キプロス、ギリシャ、キルギス、クロアチア、コソボ、サンマリノ、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、タジキスタン、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、マルタ、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、 ロシア
中東 アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、 トルコ、バーレーン、レバノン
アフリカ アルジェリア、エジプト、エスワティニ、ガーナ、カーボベルデ、ガボン、カメルーン、ギニア、ギニアビサウ、コンゴ民主共和国、コートジボワール、サントメ・プリンシペ、ジブチ、 赤道ギニア、セネガル、中央アフリカ、南アフリカ、モーリタニア、モロッコ、モーリシャス

2.中国湖北省又は浙江省において発行された同国旅券を所持する外国人

2.中国湖北省又は浙江省において発行された同国旅券を所持する外国人

3.香港発船舶ウエステルダムに乗船していた外国人

永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等又は定住者の在留資格を有する外国人が再入国する場合は、再入国許可により出国した日及び滞在歴のある地域により、特段の事情の有無が判断されます。原則、特段の事情のある方は、上陸拒否対象地域からであっても入国が許可されます。

なお、「特別永住者」については、入国拒否対象ではないことに変わりありません。

※出典
法務省のホームページ
外務省のホームページ

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